低身長治療
熊本で低身長専門治療をお探しの保護者の皆様へ
当院では、これまで多くの低身長治療に携わってきた医師が、専門的な診断と治療を提供しております。 成長ホルモン治療を通じて、お子様の可能性を最大限に引き出すサポートをいたします。ご心配な点がございましたら、まずは一度ご相談ください。
成長のチャンスを逃さないために。低身長治療を始める重要性
お子様の身長が思うように伸びない原因は、単に遺伝だけではありません。 成長ホルモンの分泌異常や、栄養状態、睡眠などの生活習慣が影響している場合もあります。 特に成長期は、骨やホルモンの発達にとって非常に大切な時期であり、早期の評価と治療が将来の身長に大きく関わります。 アトールクリニック熊本院では、成長ホルモン治療に特化した専門医が、お子様の成長の可能性を最大限に引き出すための診断と治療を行っております。 専門的なアプローチで、お子様の健やかな成長を全力でサポートいたします。
熊本で低身長治療をお探しの方へ
こんなお悩みありませんか
・他の子より身長が低く見える
・成長のスピードが明らかに遅い
・理由がわからないまま身長が伸び悩んでいる
・他院での治療に満足していない
・成長ホルモン注射に対して不安がある
アトールクリニックでは、低身長の専門医による成長ホルモン治療を提供しています。
お子様の体質や成長の状態に合わせてた治療計画をご提案し、丁寧にサポートいたします。
低身長専門治療で九州全方面から多数ご来院
アトールクリニックには、九州各地から多くの患者様にご来院いただいております。 低身長の治療には、早期の気づきと適切な対応が何より大切です。 私たちは、お子様一人ひとりの成長に寄り添い、安心して治療に取り組んでいただけるよう全力を尽くしております。これからも、地域の皆様の信頼にお応えできるよう、親身な診療とサポートを心がけてまいります。
低身長の基準
低身長とは、成長曲線を基に判断されるもので、年齢・月齢ごとの平均値と標準偏差(SD)を参考にしたとき、基準範囲(-2.0SD〜+2.0SD)を下回る場合を指します。 成長曲線は、お子様の身長の発達状態を把握するために使用され、身長の標準的な増加傾向を示します。 また、身長の高さだけでなく、1年間の伸び幅(伸び率)も重要な指標となります。 たとえ現在の身長が平均内であっても、成長曲線上で伸びが止まっている場合は、低身長の兆候があるかもしれません。 そのため、定期的に測定し、身変化の様子を見守ることが重要です。
低身長の原因
低身長にはいくつかの原因があります。主なものとしては以下のようなものがあります
遺伝的要因
お子様の身長は親の身長の影響を受けることが多く、親が低身長の場合、子どもも同様の傾向が見られます。しかし、遺伝的に成長が遅い場合でも、適切な治療によって改善することができます。
成長ホルモン不足
成長ホルモンは骨の成長を促す重要な役割を担っていますが、ホルモンの分泌が不足すると成長が遅れることがあります。こうした場合には成長ホルモン補充治療が効果的です。
栄養不足
栄養不足や偏りは成長に悪影響を与えます。特にカルシウムやビタミンDなど、骨の成長に欠かせない栄養素の不足は、身長の伸びに影響します。
骨端線(骨の成長板)の問題
骨の成長は骨端線という軟骨部分で進みますが、障害があると骨端線が早期に閉じてしまい、成長が止まってしまうことがあります。遺伝的要素も関係しています。
病気や内分泌疾患
甲状腺疾患や糖尿病といったホルモン異常を伴う病気も、成長の遅れにつながる場合があります。
身長が伸びる仕組み
骨の両端に位置する「骨端線(こったんせん、成長板)」と呼ばれる軟骨組織は、身長が伸びるプロセスにおいて重要な役割を担っています。 この骨端線は、新しい骨組織を作り出す働きがあり、特に成長期に重要な部位とされています。 成長ホルモンや甲状腺ホルモンといった内分泌ホルモンは、骨端線に作用し、骨の発達を助けます。 骨端線の活性が良好であることが、正常かつ健やかな身長の伸びには欠かせません。
骨端線が活発に働くことで、骨組織が積み重なり、身長も順調に伸びます。 この骨端線は、一般的に思春期の終わりに閉じてしまうため、その前に適切な治療や対応を行うことが、成長の可能性を最大限に引き出す上で重要です。
なぜ大人になると
身長は伸びないのか
身長の成長は、思春期を過ぎるとほとんど止まります。大人になると身長が伸びない理由は、骨の成長に関わる重要な要素が関係しています。具体的には、骨端線(成長線)が関与しています。
1.骨端線(成長線)とは?
骨端線は、骨の両端に存在する軟骨組織で、成長期における骨の伸長を担っています。 成長期が進むと、この骨端線が次第に骨化し、最終的には閉鎖され、骨の成長は止まります。 この閉鎖は女性で18歳前後、男性では20歳前後に起こるのが一般的です。
2. ホルモンの影響
成長ホルモンおよび性ホルモン(エストロゲン・テストステロン)は、骨端線に作用し、骨の成長を促進します。 ホルモンの安定とともに骨端線が閉じることにより、身長の伸びが停止します。
3. 遺伝的要因
遺伝的要素も身長の伸びに大きく関与しています。 両親の身長が遺伝的に影響を与えるため、成長期が過ぎた後は遺伝的に決まった身長に到達します。
4. 栄養状態と健康状態
成長期中の栄養不足は骨の発育の遅れを引き起こす可能性がありますが、成人後は骨端線が閉じているため、身長への影響はほぼありません。
5. 成人後の身長の変化
加齢による骨密度の低下や姿勢の変化によって、成人後に身長がわずかに縮むこともあります。
成長ホルモン量には個人差があり
それが身長の伸びに影響を与えることがあります
身長の伸びは、成長ホルモンの分泌量に大きく影響されますが、この成長ホルモン量には個人差が存在します。成長ホルモンは、骨の成長を促進し、身長を伸ばす重要な役割を果たしています。しかし、その分泌量は個人によって異なり、身長の伸びに影響を与える要因となります。
1. 成長ホルモンの役割
成長ホルモンは、脳の下垂体から分泌されるホルモンで、骨端線に働きかけて骨の成長を促進します。特に思春期には分泌量が増え、身長の大きな伸びに関与します。また、筋肉や内臓、皮膚の発育にも関与しており、身体全体の成長をサポートしています。
2. 成長ホルモンの分泌量の個人差
成長ホルモンの分泌量は人によって異なり、遺伝や体質の影響を受けます。たとえば高身長の親を持つ子は分泌が多い傾向にありますが、そうでなくても十分に分泌されている場合もあります。分泌が少ないと、成長速度が遅くなる可能性があります。
3. 成長ホルモン分泌の個人差の要因
【遺伝の影響】
ホルモンの分泌量は親からの遺伝的影響を受けやすく、高身長の家庭では多く分泌されやすいとされています。
【栄養・健康状態】
偏った食事や慢性的な体調不良は、分泌量の減少を招くことがあります。バランスの取れた食生活と運動習慣が重要です。
【成長ホルモン分泌の調節因子】
質の良い睡眠、適度な運動、ストレスの少ない環境がホルモン分泌を助けます。特に夜間の深い睡眠は、成長にとって大切です。
4. 成長ホルモン分泌不足の影響
ホルモン分泌が不足していると、身長の伸びが遅くなることがあります。その場合、早めに医師の診断を受けることで、適切な治療を受けることができ、身長の伸びをサポートできます。
5. 成長ホルモン補充療法
分泌量が著しく不足していると診断された場合、医師の指導のもと、成長ホルモン補充療法が検討されます。人工的に合成した成長ホルモンを注射で補うことで、骨の成長を促進し、適切な身長の発達を目指します。
身長が伸びにくい原因やその仕組みについては、よくご理解いただけたかと思います。 当院では、低身長に対する専門的な治療として、アトール式低身長専門治療の成長ホルモン注射を行っています。
アトール式低身長専門治療が
おすすめの方
当院のアトール式低身長専門治療は、身長の成長にお悩みの方に最適な治療法です。以下のような方々に特におすすめです。
推奨年齢は6歳から15歳未満
成長期にあるお子様に最適なアトール式低身長治療は、身長の伸びや成長ホルモンの分泌に不安を感じる方に効果的です。骨端線が閉じる前に治療を行うのが理想的で、推奨年齢は6歳以上15歳未満となっています。この期間内に治療を開始することで、成長の最大化が期待でき、早期治療は費用面でもメリットがあります。
細い注射針で痛みを感じにくい
成長ホルモン注射には細い針を使用し、痛みや不快感をできるだけ抑えています。お子様も安心して治療を受けられるため、治療への心理的負担が軽減されます。従来の治療方法に比べて痛みが少ないのが特徴です。
費用を抑えたい方へ
当院では、患者様のご希望に応じたさまざまなプランを用意しております。まずは一度ご相談にお越しください。
アトール式低身長専門治療の
ベネフィット
アトール式低身長専門治療は、信頼性の高い方法で、治療を進めていきます。
お子様の成長を支援し、健やかな未来へと導くための第一歩として、ぜひご相談ください。
- 身長の成長に悩んでいるお子様
- 成長ホルモンが不足していると感じるお子様
- 痛みを避けたいお子様や不安な方
- 早期の成長促進を目指すご家庭
アトール式低身長専門治療とは
身長を伸ばすには成長ホルモンが不可欠です。分泌量には個人差があり、少ない場合は身長の伸びが妨げられることがあります。注射による成長ホルモン補充は、身長を伸ばすための有効な手段です。
治療方法
アトール式低身長治療は、基本的に毎日の自己注射を行います。注射はお子様が自ら行うことも可能ですが、通常は保護者の方が支援します。この治療により、成長ホルモンを適切に体内に届け、身長の伸びをサポートします。
身長診断とホルモン量の調整
治療開始前に、身長診断の結果と希望する身長に基づいて必要なホルモン量を決定します。患者様の体重や成長速度を考慮し、注射量を調整することで効果を最大化します。
費用について
治療費は体重により異なります。体重が増加するとホルモンの必要量も増え、それに伴い費用も変わります。詳しくは診察時にご説明いたします。
安全な注射方法とサポート
治療に不安がある方もご安心ください。治療前に安全な注射方法について当院で詳しく説明し、注射のポイントや注意点もお伝えします。ご質問や不安はいつでもお伺いします。お子様の成長を全力で支援いたします。
成長ホルモン治療の効果と安全性
成長ホルモン治療に関する数多くの研究結果では、効果と安全性が確認されています。具体的な効果としては、以下のような報告がされています。
成長速度が通常の倍近くにまで向上する
3年間の治療を受けることで、最終的に身長が1.2SDほど伸び、約9cmの改善が見られた
▼ 参考文献
成長ホルモン治療の効果と安全性・参考文献
半年間の治療(成長ホルモン治療)で成長速度が約2倍になった
Effect of Growth Hormone Therapy on Height Velocity in Korean Children with Idiopathic Short Stature: A Phase III Randomised Controlled TrialEffect of Growth Hormone Therapy on Height Velocity in Korean Children with Idiopathic Short Stature: A Phase III Randomised Controlled Trial (Hormone Research in Paediatrics. 2018. doi: 10.1159/000491016)
▼ 参考文献サイト
Growth hormone significantly increases the adult height of children with idiopathic short stature: comparison of subgroups and benefit | International Journal of Pediatric Endocrinology | Full Text
▼引用箇所
・-2SD以下(日本男性だと160cm未満)になるであろう子供たちがA,B,C各々の条件で平均身長(+約10㎝ )に到達した
・11.9 ± 3.3歳の男の子が5.2 ± 2.7年の治療で平均9.5 cm (7.4 to 11.6 cm)上乗せされた
・12 ± 1.9歳の女の子が3.5 ± 0.9年の治療で平均8.6 cm (6.7 to 10.5 cm)上乗せされた
低身長治療の流れ
- 01 初回カウンセリング
- 初回の受診では、まずカウンセリングを行い、お子様の状態やご希望を丁寧にお伺いします。
その後、血液検査(ホルモン値、負荷試験)、レントゲン撮影(骨年齢、骨端線のチェック)を実施し状態を確認します。
- 02 2回目の受診
- 検査結果をもとに身長予測や成長シミュレーションを行い、ホルモン値を再度チェックします。これらの結果を踏まえて、治療薬の処方を開始いたします。
- 03 3回目の受診
- 再度ホルモン値の確認を行い、治療の効果を見ながら継続の可否や注射量の調整を行います。
料金
| 成長ホルモン1本(モニター) | 45,800円 (税込50,380円) |
|---|---|
| 成長ホルモン1本 | 69,200円 (税込76,120円) |
お支払方法
下記のお支払方法が可能です。
現金
デビット
カード
クレジット
カード
メディカル
ローン
よくあるご質問
成長ホルモン注射はいつから始めるのが適切ですか?
低身長の治療を始める最適なタイミングは、成長期の間です。一般的に、6歳以上15歳未満の子供が対象ですが、治療を始める時期については、お子様の成長曲線や身長診断を基に専門医が判断します。早期に治療を始めることで、より効果的な成長が期待できます。
成長ホルモン治療は安全ですか?
はい、成長ホルモン治療は多くの臨床試験により安全性が確認されており、世界中で広く行われています。治療中は定期的にモニタリングを行い、副作用のリスクを最小限に抑えつつ、効果的に治療を進めます。治療に関して心配なことがあれば、専門医と相談しながら進めていきましょう。
治療中に副作用が出ることはありますか?
成長ホルモン治療は、適切に行えば副作用が少ない治療方法ですが、まれに頭痛、筋肉痛、むくみなどの軽度な副作用が現れることがあります。これらは通常一時的であり、治療を続けることで改善されます。気になる症状があれば、早期にご相談ください。
治療の効果はどのくらいで実感できますか?
成長ホルモン治療を始めてから、数ヶ月で成長速度の改善を実感できることが多いです。治療を継続することで、成長ホルモンの効果がさらに高まり、数年にわたって身長の伸びをサポートします。個人差はありますが、治療開始後3ヶ月~半年程度で効果を実感される方が多いです。
治療はどれくらいの期間続ける必要がありますか?
治療期間は、お子様の成長状況や目標の身長によって異なりますが、通常は成長期(約18歳前後)まで続けることが推奨されます。治療期間中は定期的に医師と相談し、成長の進行状況を確認しながら治療を続けることが大切です。
成長ホルモン注射は毎日行う必要がありますか?
はい、成長ホルモン注射は毎日行うことが最も効果的です。自己注射が可能であり、保護者のサポートを受けて毎日注射を行うことで、安定した治療が可能です。初めての方にも注射方法はクリニックで丁寧に指導いたしますので、ご安心ください。
低身長治療は保険適用ですか?
成長ホルモン治療は、一定の基準を満たす場合に保険適用となることがあります。保険適用の条件や費用については、専門医が診断し、治療計画を立てる際に詳細をご案内いたします。
治療後に身長が戻ることはありますか?
成長ホルモン治療は、治療期間中に骨端線が開いている間に行われるため、治療後は通常、身長の増加が止まります。治療が終わった後に身長が戻ることはありませんが、治療終了後も生活習慣を整えることが、引き続き重要です。
