土日祝診療
提携駐車場有
099-254-3780
お問合わせ
低身長治療
鹿児島で低身長専門治療をお探しの保護者の皆様へ
アトールクリニック鹿児島院では、低身長のお子様に対して、専門の医師が丁寧に診察し、成長の可能性を最大限に引き出すお手伝いをいたします。 お子様の将来のために、今できることから始めてみませんか？お気軽にご相談ください。
このままで大丈夫？と
感じた今が、
治療を始める
タイミングかもしれません
お子様の成長が他の子より遅れているのでは？と感じたことはありませんか。 身長の伸び悩みには、ホルモンや栄養、生活リズムなど、複数の要因が関係していることも多くあります。 アトールクリニックでは、低身長治療の専門医が、お子様に合った的確な診断と治療を行います。ご家族と一緒に、お子様の未来を支える治療を始めてみませんか？
鹿児島で低身長治療を
お探しの方へ
こんなお悩みありませんか？
・他のお子様と比べて身長が低い
・成長が遅く感じ、不安を抱いている
・身長が伸びない理由がわからない
・以前の治療で期待した効果が得られなかった
・成長ホルモン注射に対するお子様の不安がある
アトールクリニックでは、専門医による成長ホルモン治療を行っております。お子様の状態を丁寧に評価し、個別に最適な治療プランをご提案いたします。成長のチャンスを逃さないために、まずはお気軽にご相談ください。
低身長専門治療で九州全方面から
多数ご来院いただいています
アトールクリニックには、九州全域から多くの方々にお越しいただいております。低身長治療においては、早期の発見と対応がとても重要です。 当院では、お子様の成長にしっかりと寄り添い、安心して治療に臨める環境づくりを大切にしています。 地域の皆様に信頼していただけるクリニックとして、これからも誠実なサポートを続けてまいります。
低身長の基準とは？
低身長とは、年齢・月齢別の平均値と標準偏差（SD）を示す成長曲線を参考にして、標準的な範囲（-2.0SD～＋2.0SD）より低い状態を指します。 成長曲線は、お子様の身長の発達状態を把握するために使用され、身長の標準的な増加傾向を示すものです。 さらに、1年間にどれだけ身長が伸びたかという「伸び率」も、診断上重要な要素です。たとえ身長が正常範囲内にあっても、成長のペースが止まっているように見える場合には注意が必要です。 このため、定期的な身長測定と、成長推移の確認が大切です。
低身長の原因とは？
低身長にはいくつかの原因があります。主なものとしては以下のようなものがあります
遺伝的要因
親の身長が低い場合、お子様も低身長になる可能性がありますが、遺伝的に成長が遅い場合でも適切な治療で改善が可能です。
成長ホルモン不足
成長ホルモンは骨の発育を促進しますが、ホルモン分泌が不足すると成長が遅れることがあります。その際は成長ホルモン補充治療が効果的です。
栄養不足
栄養の偏りや不足も身長の伸びに影響を与えます。特にカルシウムやビタミンDが不足すると、骨の成長が阻害されることがあります。
骨端線（骨の成長板）の問題
骨の成長は骨端線（軟骨組織）で行われますが、障害により骨端線が早期に閉じると、身長の伸びが止まることがあります。これは遺伝的要因も関係しています。
病気や内分泌疾患
甲状腺疾患や糖尿病など、ホルモン異常が成長に影響を及ぼすこともあります。
身長が伸びる仕組み
骨の両端にある「骨端線（こったんせん・成長板）」という軟骨組織は、身長が伸びるためにとても大切な部分です。 骨端線は、新しい骨組織を作り出すことで骨の長さを伸ばしていきます。成長ホルモンや甲状腺ホルモンなどがこの骨端線に作用し、身長の伸びをサポートしています。 骨端線がしっかり働くことで、健やかな成長が可能になります。
この骨端線の働きが活発に働くことで身長が伸びていきますが、一般的に思春期が終わると閉じてしまいます。 そのため、この時期までに適切な治療や支援を行うことが、身長の伸びを最大限に引き出すために重要です。
なぜ大人になると
身長は伸びないのか
身長の成長は、思春期を過ぎるとほとんど止まります。大人になると身長が伸びない理由は、骨の成長に関わる重要な要素が関係しています。具体的には、骨端線（成長線）が関与しています。
1.骨端線（成長線）とは？
骨端線は骨の端にある軟骨で、成長期には骨を伸ばす働きをしています。ですが、成長期が進むと、この骨端線が次第に骨化し、最終的には閉じてしまいます。 この変化は、一般的に女性で18歳前後、男性で20歳前後に起こります。 骨端線が閉じると、それ以上骨が長くなることはありません。
2. ホルモンの影響
思春期には、成長ホルモンや性ホルモン（エストロゲンやテストステロン）が骨端線を刺激し、骨の成長を促進します。 しかし、ホルモンの分泌が落ち着いてくると、骨端線も閉じて身長の成長が止まります。
3. 遺伝的要因
身長は親からの遺伝が関わっていて、成長期が終わった後は、遺伝的に決まった身長になります。
4. 栄養状態と健康状態
成長期に十分な栄養が取れなかった場合、身長の伸びに影響が出ることもありますが、大人になってからは栄養で身長が伸びることはほとんどありません。
5. 成人後の身長の変化
年齢を重ねると骨密度が低下し、背骨が圧縮されることで、身長が少し縮むこともあります。
身長は、成長ホルモンの量の個人差に大きく左右されます
身長の伸びは、成長ホルモンの分泌量に大きく影響されますが、この成長ホルモン量には個人差が存在します。成長ホルモンは骨の成長を促し、身長を伸ばす重要な役割を担っています。しかし、その分泌量が人それぞれ異なるため、身長の伸び方にも影響を与えます。
1. 成長ホルモンの役割
脳の下垂体から分泌される成長ホルモンは、骨端線に働きかけて骨を伸ばす役割を果たします。特に思春期は分泌が盛んで、身長が一気に伸びる重要な時期です。また、筋肉や臓器、皮膚の発達にも関わっており、体の成長全般に重要な影響を及ぼします。
2. 成長ホルモンの分泌量の個人差
人それぞれで成長ホルモンの分泌量には違いがあり、遺伝的要素や体質が関係します。高身長の両親を持つとホルモン分泌も多くなりやすい傾向がありますが、すべてが当てはまるわけではありません。分泌量が少ないと、成長が緩やかになることがあります。
3. 成長ホルモン分泌の個人差の要因
【遺伝的要因】
ホルモン分泌には遺伝の影響があり、背の高い家系では分泌が活発な傾向があります。
【栄養と体調】
栄養不足や体調不良などが原因でホルモンの分泌が低下することがあります。反対に、栄養バランスが良好で活動的な生活をしていると、分泌が促進されやすくなります。
【成長ホルモン分泌の調節因子】
成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されるため、規則正しい生活と十分な睡眠が非常に重要です。
4. 成長ホルモン分泌不足の影響
成長ホルモンの分泌が少ない場合、身長の伸びが遅くなることがあります。医師の診断のもとで適切な治療を早めに始めることで、成長をサポートできます。治療にはホルモン補充が用いられることもあります。
5. 成長ホルモン補充療法
分泌不足が明らかな場合には、成長ホルモン補充療法が行われることがあります。この治療では人工的に合成された成長ホルモンを注射で補い、骨の成長を助けることで、正常な発育を促します。
身長が伸びにくい原因やその仕組みについては、よくご理解いただけたかと思います。 当院では、低身長に対する専門的な治療として、アトール式低身長専門治療の成長ホルモン注射を行っています。
アトール式低身長専門治療がおすすめの方
当院のアトール式低身長専門治療は、身長の成長にお悩みの方に最適な治療法です。以下のような方々に特におすすめです。
推奨される年齢は6歳以上15歳未満です
アトール式低身長治療は、成長期のお子様に効果的な治療法です。身長の伸びが気になる場合や成長ホルモンの分泌量が不足している方に適しています。骨端線が閉じる前に治療するのが最も効果的であり、6歳から15歳未満の期間に治療を行うことが推奨されています。早期に治療を開始すると、より良い結果と費用面のメリットが得られます。
細くて痛みの感じにくい注射針を使用
注射に使用する針は細いため、痛みや不快感をなるべく抑えることが可能です。従来の注射よりも痛みが少なく、治療への抵抗感が軽減されます。
できるだけ費用を抑えたい方へ
当クリニックでは、様々なプランをご用意しております。まずはお気軽にご相談ください。
アトール式低身長専門治療のベネフィット
アトール式低身長専門治療は、信頼性の高い方法で、治療を進めていきます。
お子様の成長を支援し、健やかな未来へと導くための第一歩として、ぜひご相談ください。
・身長の成長に不安を感じているお子様
・成長ホルモンが不足していると感じるお子様
・痛みが不安なお子様
・早期の成長促進を目指すご家庭
アトール式低身長専門治療とは
身長を伸ばす際に欠かせないのが成長ホルモンです。個人差はあるものの、分泌量が少ないと身長の伸びに制限がかかることがあります。成長ホルモンの注射投与は、身長を伸ばすために有効な解決策となります。
治療方法
アトール式低身長治療では、毎日の自己注射を基本としています。お子様自身で注射を行うことも可能ですが、基本的には保護者の方がサポートします。この方法で成長ホルモンを適切に補充し、身長の伸びを促進します。
身長診断とホルモン量の調整
治療前に身長診断と希望身長を基に、必要な成長ホルモンの量を算出します。個々の体重や成長の速さに応じて注射量を調整し、効果的な治療を目指します。
費用について
治療費は体重に連動して変動します。体重増加に伴い必要なホルモン量が増えるため、費用も変わってきます。詳細は診察時にご説明いたします。
安全な注射方法とサポート
治療に対して不安な点があってもご安心ください。治療前に安全な注射方法についてしっかりとご説明し、注射時のポイントや注意点も丁寧にお伝えします。ご質問はいつでもお受けします。お子様の成長を全力で支援いたします。
成長ホルモン治療の効果と安全性
成長ホルモン治療に関する数多くの研究結果では、効果と安全性が確認されています。具体的な効果としては、以下のような報告がされています。
成長速度が通常の倍近くにまで向上する
3年間の治療を受けることで、最終的に身長が1.2SDほど伸び、約9cmの改善が見られた
▼ 参考文献
成長ホルモン治療の効果と安全性・参考文献
半年間の治療（成長ホルモン治療）で成長速度が約2倍になった
Effect of Growth Hormone Therapy on Height Velocity in Korean Children with Idiopathic Short Stature: A Phase III Randomised Controlled TrialEffect of Growth Hormone Therapy on Height Velocity in Korean Children with Idiopathic Short Stature: A Phase III Randomised Controlled Trial (Hormone Research in Paediatrics. 2018. doi: 10.1159/000491016)
▼ 参考文献サイト
Growth hormone significantly increases the adult height of children with idiopathic short stature: comparison of subgroups and benefit | International Journal of Pediatric Endocrinology | Full Text
▼引用箇所
・-2SD以下(日本男性だと160cm未満)になるであろう子供たちがA,B,C各々の条件で平均身長（＋約10㎝ ）に到達した
・11.9 ± 3.3歳の男の子が5.2 ± 2.7年の治療で平均9.5 cm (7.4 to 11.6 cm)上乗せされた
・12 ± 1.9歳の女の子が3.5 ± 0.9年の治療で平均8.6 cm (6.7 to 10.5 cm)上乗せされた
低身長治療の流れ
- 01 初回カウンセリング
- 初回の受診では、まずカウンセリングを行い、お子様の状態やご希望を丁寧にお伺いします。
その後、血液検査（ホルモン値、負荷試験）、レントゲン撮影（骨年齢、骨端線のチェック）を実施し状態を確認します。
- 02 2回目の受診
- 検査結果をもとに身長予測や成長シミュレーションを行い、ホルモン値を再度チェックします。これらの結果を踏まえて、治療薬の処方を開始いたします。
- 03 3回目の受診
- 再度ホルモン値の確認を行い、治療の効果を見ながら継続の可否や注射量の調整を行います。
料金
| 成長ホルモン１本（モニター） | 45,800円 (税込50,380円) |
|---|---|
| 成長ホルモン１本 | 69,200円 (税込76,120円) |
お支払い方法
下記のお支払い方法が可能です。
現金
デビットカード
クレジットカード
メディカルローン
よくあるご質問
成長ホルモン注射はいつ頃から始めるのが適切ですか？
低身長の治療を始める最適なタイミングは成長期の間で、一般的には6歳から15歳未満のお子様が対象です。ただし、治療開始の時期はお子様の成長曲線や身長診断の結果をもとに、専門医が判断いたします。早めに治療を始めることで、より効果的な成長が期待できます。
治療の効果はどのくらいの期間で実感できますか？
成長ホルモン治療を始めてから、数ヶ月で成長速度の改善を実感できることが多いです。治療を継続することで、成長ホルモンの効果がさらに高まり、数年にわたって身長の伸びをサポートいたします。個人差はありますが、治療開始後3ヶ月～半年程度で効果を実感される方が多いです。
成長ホルモン治療は安全？
成長ホルモン治療は多くの臨床試験により安全性が確認されており、世界中で広く行われています。治療中は定期的にモニタリングを行い、副作用のリスクを最小限に抑えつつ、効果的に治療を進めます。治療に関して心配なことがあれば、専門医と相談しながら進めていきましょう。
副作用が治療中に出ることはありますか？
成長ホルモン治療は、適切に行えば副作用が少ない治療方法です。しかし、まれに頭痛、筋肉痛、むくみなどの軽度な副作用が現れることがあります。これらは通常一時的であり、治療を続けることで改善されます。気になる症状があれば、早期にご相談ください。
成長ホルモン注射は毎日行いますか？
成長ホルモン注射は毎日行うことが最も効果的です。自己注射が可能であり、保護者のサポートを受けて毎日注射を行うことで、安定した治療が可能です。初めての方にも注射方法はクリニックで丁寧に指導いたします。
治療はどれくらいの期間続ける必要がありますか？
治療期間は、お子様の成長状況や目標の身長によって異なります。通常は成長期（約18歳前後）まで続けることが推奨されます。治療期間中は定期的に医師と相談し、成長の進行状況を確認しながら治療を続けることが大切です。
治療後に身長が戻ることはありますか？
成長ホルモン治療は、治療期間中に骨端線が開いている間に行われるため、治療後は通常、身長の増加が止まります。治療が終わった後に身長が戻ることはありませんが、治療終了後も生活習慣を整えることが、引き続き重要となります。
低身長治療は保険適用ですか？
成長ホルモン治療は、一定の基準を満たす場合に保険適用となることがあります。保険適用の条件や費用については、専門医が診断し、治療計画を立てる際に詳細をご案内いたします。