背中のニキビ｜鹿児島・熊本の美容皮膚科・美容外科

背中のニキビ

背中のニキビとは

背中ニキビは、顔にできるニキビと同様、複数の種類が存在します。ニキビは顔のみと思っている方もいらっしゃいますが、顔以外にも現れます。特に皮脂腺が多い背中は、もともとニキビができやすい傾向にあります。当院ではきちんとカウンセリングを行い、患者様一人ひとりの現在の肌状態、ニキビの重症度にあわせて当院でのオリジナル治療をご提案いたします。自分ではケアしにくい場所なので、悪化する前に早めの治療をおススメします。

背中のニキビの種類

背中ニキビは、思春期にできるニキビと原因菌が異なる場合があります。正確には、「毛包炎」と言われる皮膚の病気で、黄色ブドウ球菌などの細菌が原因で起こるケースのほかに、マラセチア菌という真菌(カビ)が原因で起こる「マラセチア毛包炎」などの種類があり、原因によって治療薬が異なります。「毛包炎」は、細菌や真菌が毛包に侵入して繫殖し、炎症を起こすことで赤くブツブツした「丘疹」ができ、化膿する膿を持つ「膿疱」ができます。また、一般的なニキビ(尋常性ざ瘡)が背中や胸などにできることもあり、背中ニキビは、毛嚢炎や尋常性ざ瘡が混在している可能性があります。

こんなお悩みありませんか